2008年05月13日

帰路〔幻火〕

 ワンズを出て、陸路。
 マリオン砂漠から、ジークスロイド領地を抜け、デルモ
 渡水路を避けて、何やら国内の賑やかそうなシーユ山脈回りに経路を取り
 ロウドバーグ、ディアガル山地、ヨバムを抜け、更にトルニアードを縦断した先が、漸く自宅のあるジネバスの地。

 何処かの国で魔導船なりを使わせて貰えば早いのだろうが
 決して旅嫌いではない性分、折角の遊覧紀行(帰宅するだけなんだが)をふいにする理由もない。

 そう言えば、いつぞや一瞬届けられていた目玉の親御…いや、里親…?
 まぁ、そんなようなお人への贈り物を漸くに手に入れたので
 多少遠回りにはなるが、オルファンヌへ寄り道するのも良いかもしれない。


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2007年10月16日

帰路途中の暇潰し〔幻火〕

 いや、決して暇というわけではなく、船中が退屈なだけなのだが
 そう言えば義妹のところで面白そげなことをしていたと思い出し
 とりあえずと手にしてきたカタログのようなものを開いてみる。

 アレをこうしてこうする、と。

 ……


幻火部屋?


 こうなる。

 いや実際こんな部屋であるはずがないのだが
 そも、イヌなぞ飼っては居らぬし、青空の見える窓など付ける筈もなく。
 大体に置いて本棚が少なすぎるのだ。


 …帰宅したら模様替えでもしてみるかねぇ…



(以下、書きかけのまま放置されている)
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2007年09月03日

海路より(中略)俺が隣人たちへ〔幻火〕

 何度目かになろう、海の上。
 いい加減慣れろという声が聞こえてきそうな気がしないでもないが
 駄目なものは駄目なのだから仕方がない。
 そもそもに於いて、可燃性の物質で水の上を進むというのが間違いなのだ。
 水より重たい物質で水の上を進むというが間違いなのだ…!

 …なぞと、海上でぶつくさぼやいたところでどうにもならぬわけだが。

 とりあえず一面水な景色というは見れば見るほどおぞましいゆえ
 最低限の食事やらを確保し、早々に船室に引き籠もる。


 気紛らわしは専ら連れ合いとの会話、と
 それから、紙束と酒。



 揺れてない。
 揺れてないぞ。

 波音とか聞こえない。
 聞こえないのだ。うむ……!



 そう言えば気紛らわしに丁度良さそうなものが紫のお人から届いていたのだっけか。
 この俺が船酔いなぞするタチでなかったのを心底感謝せねばなるまい。

 ああ。
 これを書き終える頃にはゼトの港へ到着している事を切に祈る…。



そんなわけでばとん、とかいうやつ。
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2007年09月02日

木簡の束〔幻火〕

 紙よりは幾分か燃えにくい、ということで
 木簡や竹簡を使うことがある。
 逐一穴開けて紐を通して綴じて……なんてぇのは正直面倒なんだが
 書き損じた時などは一行単位で書き直せるから、その辺りは重宝している。
 失敗したものはそのまま薪にもなるわけだしな。

 といっても、今の季節に薪は不要だし
 旅に持ち歩くには邪魔なことこの上ないのだが。


 というわけで、今し方まで向かい合っていたは書きかけの文章が綴られた紙束。
 気が向いたので書き綴る昔語り…ではあるのだが
 ある時点までは思い出せたのだが、その先がどうしても思い出せない。
 …まぁ、ゼトまでの途次、のんびり思い出して行けば良いか。
 どうで海を渡らねばならぬのだしな……!


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2006年05月28日

5がつ28にち

 弄りてのは
  逃げ道を作ることだ

 いじめってのは
  逃げ道を潰すことだ


 多分俺は弄られる方なのだろうと思うので
 なんとなく思ったことを書き残しておく

 本当はもうちょいと掘り下げて色々書きたいんだが
 諸事情というかまぁ いろいろあって。


 旅のこと
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2006年05月25日

5がつ25にち

 ちょっと余裕が出来たので
 次に来訪するかもしれない可能性が ほんの少しだけ高めな
 アクサス海域の交流所に顔を出した

 それこそ …何ヶ月ぶりだろうか
 一年くらい 経つかもしれない
 顔の見える場所で話すのは

 久々にいじめられたり
 水責めに遭いそうになってリンゴ樽の中に逃げ込んだら
 坂道から転がされたり 危機一髪やらされそうになったり
 酒注ぎ込まれたり 飲まされたり さんざんだったが

 ある意味慣れてるコトなので 別にどうということも
 ……さすがに最後の方は少しばかり落ち込んできたが
 まぁ、全体通して面白かった

 約束通り ちゃんと来訪することが出来ればいい

 嘘はつきたくないし
 約束は守りたいから


 退室間際
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2006年05月24日

5がつ24にち

 愛犬倶楽部、とかいうらしい。

 横顔の凛々しいイヌのお人をびっくりさせようという企画だとか
 なんかそんな流れで、一週間ほど表札にそんな言葉を追加することに。

 面白そうだったのと
 丁度部屋にちまイヌも居るので、便乗した。

 とりあえず一週間ということなので
 あとでちゃんと剥がせるように紙に書いて
 あと、雪解け水で字が滲まないように防水加工もしといて

 …で、ペタリとな。


 しかし覚えてるんだろうかねぇ、俺のことなぞ
 いや、この場合覚えてるかどうかはどうでもいいのかな
 とりあえず数が並べばびっくりするか。


 てぇわけで、ココ見てるひとがいて
 ちょいと気が乗れば
 遊びに付き合ってやってくれるとありがたい、かもしれない。


 …何も出ないけどな。
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2006年05月19日

5がつ19にち

 続けて懐かしい顔に出会った…
 なんだなんだ、皆して冬眠から目覚めてオハヨウゴザイマスな季節なのか。
 俺の住む地域にはまだ春は遠いというか殆ど永久氷壁なんだぞコノヤロウ。

 俺自身の熱で自宅付近だけ雪解けしてるが。


 …といって、懐かしい顔に文句を付けたいわけでは、勿論ない。
 そんな気はない。うん。

 見ない間元気だったかとかその辺は残念ながら知ることは出来ないし
 元気じゃなかったとしても俺が何か出来るわけではないから知ろうとも思わないが
 とりあえず今現在、結構元気で、それなりに楽しんで
 そんな生活を送っているのなら、それで良いと思う。

 昔、というのもおこがましいが
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2006年05月18日

5がつ18にち

 何とはなしに出かけた塔の中で
 大昔… …というほど昔じゃないが
 この大陸に降り立った頃
 ほんの一時だけ 惚れていた相手の亡霊に出会った

 何というか
 こう

 正直な話


 …変わってねぇなぁ、とか
 そんなことを思ってしまったり

 元々闇属性のお人だったものな
 変わらなくて当たり前か

 旦那と冥界で仲良くやってるのかねぇ


 そんなことを考えながら
 とりあえず、のしておいたが


 …のんびり冥府で休んでおれば良いのにな
 ま… その辺も あの人らしいのかね…




 そんなわけで
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2006年05月15日

5がつ15にち

 深夜過ぎ、暇持て余しているらしい鳥のお人が来たので
 寝る予定をちょいと押して小宴会
 アレが小宴会の規模だったのかどうかはわからないが
 とりあえず一人で飲んだくれて喋って騒いだ。

 茶室に行かなくなって久しいけれど
 ああして皆で意味もなく騒ぐのは、未だに好きだ。

 今年も怪談大会をやるとか
 百物語をやるとか
 そんな話も出たりなかったり。

 その頃にはどこかの国に遊びに行けてると良いんだが。
 入国してなくとも動けるけどさ。


 今日の天気は混沌
 理不尽な神とやらの手で、世界が書き換えられている最中とのことだ。

 窓の外には何も見えない
 ま……今は丁度いいか…


note.
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2006年05月14日

5がつ14にち

 先日から部屋の中に一匹のクロイヌが居る。

 店先で黒いのが濡れたハナを光らせていたので
 可愛くてそのままかっさらうように購入してきたんだが
 そんなわけで店主殿の顔は確認しなかったんだが
 どうやら以前、DEMで中継地管理をしてた際に
 色々と一緒になって遊んだ?お嬢さんの店だったらしくて
 懐かしかったからと、顔を出しに来てくれた。

 懐かしいと言われて気が付いたが
 もう一年も経つのだなぁ…

 黒いちまイヌの名前をどうしようか考えながら
 今日はぼんやりと懐かしさに浸ることにしようかな。
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2006年05月12日

5がつ12にち

 ふと思い立って
 DEM時代に世話になったBARの店主殿の所に、ワインを届けに行ってみた

 遅い時間に長話するのもアレだったので
 すぐに帰ってきてしまったけれど
 何というか …こう 月並みの言葉で言うなら

 相変わらずで
 その変わらなさになんだかほっとする


 旅もせず 朋輩と二人…三人、四人?
 ぐるぐると日を重ねていても
 時間の経つのは早いもの。


 …となると
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2006年05月11日

5がつ11にち

 扉はさすがに閉めてはいるが
 窓は殆ど開け放し

 以前はといえば
 昼間には遮光用に色々と用意したものだけれど
 日中でも色彩豊かに見えるようになってからは
 色々と景色が面白いのでそのままにしてある
 夜は夜で 月に星にと…

 …さすがに雨の日は閉めるけども

 そんなわけで
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2006年05月09日

5がつ9にち

 捨てた過去は拾わない
 ただそれだけのこと。

 去るにしても去らないにしても
 あのとき俺は奴との関わりを断ち切ったんだ

 なんで今更結び直す義理がある?


 それにしても …なんとも皮肉なもんだねえ
 嫌なこと、てほどじゃあないが
 それに近いことがあった方が、筆が進むなんて。
 俺も焼きが回ったもんだ。



 面倒な話ばかりじゃ面白くないし
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2006年05月06日

5がつ6にち

 俺は何を憎む
 何を怒っている


 グズグズと未練ばかりで前へ進まぬその所作か
 己から世界を捨てたにも関わらず平然と戻るその所作か

 いい気になるな
 少なくともこの世界を去った時の姿に 心に
 この俺の傍に立つ資格は無い
 己の道を己で決められぬ者に用はない


 欲しいならば奪えばいい
 それが出来ないなら諦めてしまえ

 何を期待してその場に佇む


 縁は立たれた
 やり直したいのなら

 ゼロからやり直せ



note.
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2006年04月29日

4がつ29にち

 月の無い筈の夜にかかる 蒼い月
 同じ月を見上げようとでも言うのか
 過去の風よ

 そんな気はないと、窓の幕を下ろして
 吐き捨てるように 小さく呟く

 言葉もなくただ未練がましく通り過ぎる風
 二年経っても君は相変わらずのようだ
 情けないとは思わないのか

 いつまでも俺が変わらぬと思うな
 俺の世界に居場所など無いと思え



 …こんなことに思考を裂きたくはなかった

 まったくもって
 腹立たしい
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2006年04月23日

4がつ23にち

 手記を手に取らない日が続いている。
 気付けばもう…何日だ? 一週間は経つだろうか。

 俺の状況と言えば、相変わらずで
 進歩したと思えば
 同じだけの距離を後退するような状況。

 よくもまぁ、呆れもせずに
 見放しも見捨てもせずに居てくれるものだと思う。

 DEMで出会ったひとたちや
 大分無沙汰しているが、多分忘れずに居てくれるだろう、義孫や義娘。
 冬眠から目覚める様子のない、古い友人。


 ………
posted by アシアン at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月15日

4がつ15にち

 数日前の話になるが
 DEMで知り合ったお嬢さん…
 いや、今は人妻だから奥さんか?

 …が、遊びに来られて
 何ともない話をして帰られた。

 結構、こまめに気にしてくれているようだけれど
 俺は何か出来ているかなぁ。

 忘れずにいることとか、
 たまにこっそり覗きに行くこととか
 相手に知られない、ってことは
 ともすれば自己満足のまま終わってしまうことも多いわけで。

 難しい問題なのかもしれない。
posted by アシアン at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月04日

4がつ4にち

 昨日の話になるが

 DEMに居た頃、それなりに?親しくなったお嬢さん…
 (お嬢さんで良いんだよな…うん)
 …が、来られて、
 酒一本買ってかれるついでにちょいと話をしていた。

 昨年中、
 暇が出来たら現在の勤務国に遊びに行くような話をしていたのだけれど
 俺も朋輩もあんな状態なもんだから、なかなか動きが取れなくて

 一人で行くのを渋っていたら
 一人でも来いとか言われかねない雰囲気で。

 決して嫌なわけじゃないのだけど
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2006年04月03日

4がつ3にち

 なんの気はなしに北の空を眺めていたら
 覚えのある腐臭と 遠く聞こえる戦乱の音

 久しく聞いていなかったような気がするが
 世界の様相は変わらないらしい


 革命起こし国を奪うも
 呆気なく落城を迎える輩も

 幾百もの名も無きものに挑まれ
 弱り切った呪竜に集る輩も


 数々の事象に倦いて
 関わらぬ路を選んだ

 今更何が起ころうと知ったことではないから
 取り立てて何をしようとする気も起きないんだが


 戦にしか生きれぬ輩も居る
 平穏にしか棲めぬ輩も居る

 相容れることの出来ない箇所というのは
 多分 どこかしらに必ず 存在するものなのだろうな…
posted by アシアン at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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