2008年03月31日

四月莫迦とかいう〔幻火〕

 一日限定じゃあるのだが
「ホントっぽい嘘を吐け!エイプリルフール」てな場所を思いついた。

 が
 如何せん倭国で馴染み薄いイベントだろうし
 倭語にすると響きが悪いし
 逐一説明するのも面倒な上
 このとこ延々と引き籠もっておった上、他の場への顔出しもしておらぬし
 自分の立てた場だけ盛り上げるのもどうかと思うので、やめておくことにする。

 …などとそれっぽい理由を並べてはみたが
 面倒なだけだというのが実際のところ。

 持っていけそうな案だと思えば好きに持っていくがいいよ。

 しかしすっかり怠惰の虫に取り憑かれておるなぁ。


 …さて。
 無事…ではないが、ひとまず簀巻きからは抜け出せたし
 そろそろ出国の算段をしたいところ…なんだが

 大体、次行く先も決まってないし、行きたい場所があるわけでなし
 どう切り出したもんかね…


note.
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2008年03月30日

歌の宴〔幻火〕

 昨夜。
 何やらと面白そうに踊っているべねたんと連れ合いを尻目に
 簀巻き状態からこそりと脱出し
 かねてより準備を進めていた歌詠みの宴会場へ。

 昨年同様、開始直後は遽しく(主に俺が)
 例によって主催の半数が遅刻だったり欠席だったりしたが
 昨年同様、多くのお人が集まってきてくれて
 ただ親しい面々のみが集う、そんな穏やかで和やかな宴となった。

 どの団体とも、国とも言わず、公に告知したわけでもないが
 相当の人数が集うというは、やはり招待状をばらまくお人らの伝…なのだろうな。


 記念品代わりにと、宴にて詠まれた歌の数々を書にとりまとめる。
 その数、九十六首。
 百人一首……ではないが、百首まであとすこし、の数だ。
 なれば残り四首は主催の四名で埋めるかと
 勝手に画策しつつ、編集を進める。


 歌の路に煩いお人が見れば、なんだこれはと言われそうな歌も少なくない。
 短歌というよりは狂歌、と言える歌もある。

 だが、それはそれで、面白いんじゃねぇかな、と思う。
 別に歌の勉強がしたいわけでなく
 そういうややこしいことを抜きにして
 歌を手段に、楽しむ会であると思うから。



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posted by アシアン at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 幻火:戯れ事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月25日

続・簀巻き〔幻火〕

 強いて書き留める程の何事もなし。

 しかし、何だな
 肌に合わぬ空気というのは
 こうも人を鬱屈させるものなのか。
 いや俺精霊だけど

 あぁ、しかし
 作りかけの酒肴を放置してる、某オッサンのカウンターには顔を出さねばなるまいな。

 食えるものを一通り揃えたら、近辺の荷物をひとまとめにして
 いや、その前に連れ合いと話をせねば

 …それ以前に未だ簀巻かれたままの現状をどうにかせねば


 はて、そういえば週末は歌会を予定しているのではなかったか。
 人の集まり具合やら当座の題やらも、そろそろ打診せねばなるまい。
 第一俺自身が場のセッティングに取り掛かれていないではないか。


 うぅむ。
 些か、ぼんやりと過ごし過ぎたやもしれない。

 気付けば金色猫もふらりと外泊しに行っているしなぁ。


 ああ。
 動かねば。

 脱出せねば……!
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2008年03月19日

簀巻き…〔幻火〕

 先日から巻かれたり転がされたり遊ばれたりしておったが
 とうとう店にまで並べられて仕舞った。
 しかも義理とはいえ娘の手で。

 なんてぇ娘だ。
 いやまぁ、実際のところは連れへのちょいと遅れた誕生日プレゼントということで
 連れの手に渡るんなら俺はもうそれで良いんだが

 …だが

 なんで二つ仕入れてあるのか!


 聞けば他んとこに出すとか言い始めたので
 慌てて可及的速やかに回収させて貰った。

 俺は連れ合いのもんであって他のお人のものではないのだ。

 但しちま俺(使い捨て火種)を除いて。
(アレはいいんだ使い捨てだから!)


 しかし、毎度のことながら色々考えるものだよなぁ。
 ネタには全力投球、てのは見ていて愉しいもんだ。
 巻き込まれても巻き込んでも楽しいもんだ。

 …ま、人は選ぶけれども。

 お陰で退屈しねぇや。



note.
 19-23とほぼ不在。
 丁度良かったな…


(宛てるともなく書かれた文字綴り)
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2008年03月18日

何で白なのか。〔幻火〕

 そういや、ほわいとでー、だとかで。
 直訳すると白日とかになるのだろうか。

 はくじつ、と読むなれば、また意味合いも違ってくるけれども
 本心なりが顕かにされる日、という意味であれば意味も通るか。

 調べてみれば、由来を辿ればその意味の元は単純で
 純粋に「白の持つ純潔のイメージがティーンの爽やかな愛に合う」とか何とか。
 書いておってむず痒い。

 …ティーンて遙か遠いんだが。

 とまれ、愛憎交錯する日でもあるわけで
 何も白でなくとも良いじゃぁないか、と思う。

 黒だって良いじゃないか。


 うん、それが言いたかっただけだ。


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2008年03月17日

そういう季節なんだとさ〔幻火〕

 月末に予定している歌会の準備も一段落したので
 人集めを他の主催面々に任せて、借家でごろ寝の日々

 これが金色猫だったら
 寝てばかりで尾っぽが重くなる、とか言うのだろうか。


 おそらくは世界全体、裏側の事情やらで忙しない時期でもあるのだろう
 月の末を区切りに、人の増減も激しい
 知った顔の幾つかも、例外ではなく

 …まぁ、何だ
 何処へ行くにしても 
 今後何処で暮らすにしても

 元気でやってくれてりゃぁ、それで良いと思う


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2008年03月10日

それ以前の問題〔幻火〕

 先日より、海岸線の方から楽しげな気配が伝わってくる。
 噂によれば何ぞ黒船だかが来ているとか、どうとか。

 倭国生まれには珍しいのだろうか、と思いつつ
 黒の色に気も引かれつつ
 場所が場所だけに行く気になれない俺がいる。
 きっと騒ぎが収まるまで、行くことはないだろう。

 同様、に。
 温泉堀り。
 いつ湯というか水が出てくるか、怖ろしくて加われたもんではない。
(いや、隅っこでこっそり発破かけては、逃げてるのだが)
 湖の方にも以下略、だ。

 爆竹がどうとか言う話も、聞こえたような聞こえないような。
 …とはいえ、俺が暴れたらそれこそ器物破損なりの被害が発生しそうで

 …まぁ、要するに
 繊細なのだな、倭国というのは。


 倭国に限ったことではないが
 棲みつく、というのは意外と難しいものだ。


 ともあれ
 何をするにも、簀巻き状態から抜け出さんと、動くに動けぬわけで。


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posted by アシアン at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記【ワンズ】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月07日

算段に至らず〔幻火〕

 桜の時期も近い、とのことで
 花見も兼ねての歌会を企画…

 …しようとしている。

 いい加減準備やらを始めねば、そろそろ切羽詰まってきてしまいそうなんだが
 ぼんやりとしておったり
 他の事に気を取られておったりすると
 時間てぇのは存外、過ぎてゆくのが早いもので。

 気付けば三月上旬も終わりに近い。
 土日が明ければもう十日が過ぎる。

 油断ならねぇもんだなぁ。


 そんなわけで、
 今宵こそは、と算段を企んでおる次第。

 個が個として在る空間
 そういうもんを作り出せる、貴重な面々。

 …無事に捕まるといいんだがなぁ。


借家でゆるりと
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2008年03月06日

平穏、安寧〔幻火〕

 どうも意固地になっている気がする、が

 ……まぁ、良いか。


 寝転がって酒を呑る
 時折起きて外を眺める
 手慰みに筆走らせる


 下手に動かぬが平和で良い。
 たまにはゆるりと熱くゆらせるも良い。


 桜の花が咲く頃には
 また周囲も遽しくなるだろう。


 …いや、京は今で十二分に賑やかなのだが…


借家中
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2008年03月03日

月奏でる弦に乗せる〔幻火〕

 三日てぇのは丁度良い日数だなと思う

 三日坊主とは良く言ったもので
 飽きるも熱中するも大抵三日だ


 しかし
 俺はつくづく、在野の身に馴染んでいたのだと思う
 一月足らずでどこそこの国を故郷と呼ぶなんぞ無茶な話
 そう愛着も無いことを考えると尚更無謀だ

 元より帰りたい土地とやらがあるわけじゃない
 大体俺が産まれは焔の内だ
 地の上にあって安らげよう筈もない、か


 国境沿いの喬木の上
 携えた大傘と太刀は枝の下
 大枝の一つに身体横たえ 気紛れに月琴弾いて 欠伸を一つ


 特に何も起きなくとも
 時々は国抜け出してぶらりとしようかね

 この気楽さは到底 捨て切れるものじゃぁない


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posted by アシアン at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 幻火:戯れ事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月02日

桔梗の花〔幻火〕

 短期間ゆえ 何も言わぬつもりだったが
 …というより 短期間ゆえ 誰も気付かんだろうと思うていたが

 思いの外、見られているものだなぁ。


 大慌てで追いかけて来てくれたお嬢さんが一人。
 御免なぁ、と
 触れ得ぬ手で、撫でる動作だけ。

 渡されたのは桔梗の花 …の菓子。
 添え書きにある
 桔梗に帰郷をかけるのだとは 花言葉のお人の弁、か。

 ここは「帰京」だろうと思う
 俺にとっては「郷」ではない



 国の頭は大変だなと、そう言うお嬢さんに、小さく苦笑した

 あのお人なれば
 そんなもの承知の上で今の路歩んで居られるのだろう
 俺がする心配など きっと無用の長物
 …国を 民草を抱えるお人は 本当 強いね


 各々義があるという
 俺のはそんな大層なもんじゃなく、唯の我が儘だが
  (――義理立てる相手も対象も、もう居ねぇし)
 ……ま、いいやな

 愚痴めいた管巻いたところで何も生まれやせん
 名を連ねるを堪えきれぬと思えば亦た、一時国境沿いで頭冷やすだけのこと


 吐くだけ吐いたら 京へ戻ろう
 何より 連れが心配している


 ……多分、心配してると思うのだ…


.
posted by アシアン at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記【ワンズ】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月01日

繰り返す〔幻火〕

 亦た 戦 だ

 国にあれば当然のことなのだろう
 保護の恩恵受ければ在るべきことなのだろう


 目を背けて 意識を殺して 家路を急ぐ


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posted by アシアン at 04:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 幻火:夢語り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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