2007年09月29日

息切れ中〔幻火〕

 折良くというか悪くというか
 櫓の締めをする前に息切れを起こした。

 気迫が無くとも時間さえ余裕なればどうにかなろうものを
 現状ではどちらも得られぬのが心苦しい。

 明日になれば少しは…なぞというは、言い訳に過ぎないのだが
 こんなところで無理を推して体力気力消耗しては本末転倒。

 たまには良かろうと、己に言い訳を赦し。

 宿を抜け出して森の奥、人の訪れぬ草地に傘広げ
 横になってゆたりと時間を過ごす。


 月欠け始めると気分が降下するは、おそらく気のせいではないのだろうな…
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2007年09月27日

月満ちて、やがて欠け〔幻火〕

 どうにもこうにも、燃え尽きた感がある…
 そういえば俺、勢いのあるイベントは保って三日が限度なのではなかったか。
 今回はさほど、笑いと自爆に走らずに済むだけ良かったが。


 半ばぐったりしているところへ、久方ぶりに見る顔が訪れてくれて。
 にこやかに楽しげに差し出すは、なんでかヅラ。

 聞けば誰ぞの間を回って居るものだとかいう。
 一週間、がどうとか。


 だが惜しいかな
 今現在俺にネタ的反応を返す余力はあまり無いのだからして
 申し訳ないがこの、毛だかヅラだかわからぬものは
 宿の窓辺に一週間陰干ししておいて
 後俺の手で葬らせて頂こうと思った。


 つかそんな薄っぺらい頭頂部で方々回されたら擦り切れっちまうよなぁヅラも…


正直な話
posted by アシアン at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記【ゼト】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月26日

神の采配〔幻火〕

 例の魔獣の騒動が半端な形で段落を終えたとの噂を聞いた。
 国の頭になる気は皆無…と言えば嘘になるが
 リスクを冒してまで面倒に手を出す気はない。

 何より、間違いなく連れ合いと過ごす時間が減ることになる。
 それだけは御免だ。



 さて、ゼト国内。
 月見の宴ももうじき幕だ。
 終幕までに団子の配布が間に合いそうにないのが些か惜しい…
 参加賞なれば櫓に来てくれた時点で渡しておけば良かったものを
 …などと思いはすれど
 そも、櫓を建てて騒ぎ始めた時には何を参加賞にするかさえ決まって居らぬかったしなぁ。

 …ま、良いやな。なんだかんだと喜んで貰えているようだし。
 拙い梱包術が申し訳ないが。

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posted by アシアン at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記【ゼト】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月25日

名月と秋の風〔幻火〕

 月見櫓の準備は、滞りなく(?)完了。
 前日までぐずついた空模様は、それでも本日、そこそこ綺麗な晴れ間を覗かせてくれた。

朧月夜

 変わり種のてるてる坊主も山ほどあったが、
 累計して136コのてるてる坊主は遺憾なくその力を発揮し
 合計258コの月見団子も雨に濡れることなく、月見の席を彩っている。


 いや、本当
 どうなることかと思ったが…!

 不慣れを言い訳にするつもりはないが
 どうにも無計画ばかりがひそりと露呈するようなイベントになってしまって
 それでも盛り上がって、愉しくて…少なくとも俺は愉しくて!
 てるてる坊主を作り続けた甲斐あってか、十五夜である今日は綺麗に晴れてくれたし。
 参加してくれた方々には、感謝せねばなるまいな…!


 そして、自宅へ届けられている国伝言に
 月見櫓の宣伝が載っていたことを今日になって始めて気が付いた。
 一体俺はどれだけ切羽詰まっていたのだろうか。

 国王さんへも、感謝を。
 …こんなとこからで申し訳ないが。


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posted by アシアン at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記【ゼト】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月21日

月見の宴も終わっていないが〔幻火〕

 九月…夜長月とやらももうじき終わる。
 月見の宴どころか準備も未だ済んでいない状態ではあるが
 そろそろハロウィンのことを考えねばならない時期になりつつある。

 実際動き出すは月見が終わった後でも良かろうが
 なんだかんだと毎年細々と続いている宴…というか、イベント
 さて…今年はやるんだろうかな…?


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posted by アシアン at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記【ゼト】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月20日

ほんの戯れに〔幻火〕

 気の向いたときに、塔50階の脱落者のなんとか杯にエントリーしている。
 自分のレースに掛けようとすると「ペットがエントリー」…とか半裸に怒られるのも相変わらずだ。

 ただ走るだけだと思っていたんだが
 ちゃんと賞金が出ていたことに気が付いたのは、つい最近の話。

 その賞金が幾らなのか知ったのは
 …実は、今日の話。

 どうやら一位で50万らしい。
 二位で20万かそこら…だろうか。

 今はゼトに滞在しておるゆえ、日々の暮らしの元手には事欠かないが
 在野中の収入としては十二分に当てに出来る金額だ。
 三日に一度で、出走出来るかどうかは解らぬにしても
 そこそこ切り詰めれば一月は暮らせる額ゆえなぁ…。
 

 …いや、決して貧しい生活をしているわけではないのだが。


 さて。
 今夜はちぃとばかり、忙しなくなりそうだ。
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2007年09月19日

黒猫〔幻火〕

 昨夜遅く。
 何やら微妙に慌てた様子で駆け込んで来た人影が一つ。
 聞けば猫を預かって欲しいという。

 何のこっちゃと思ったが、既に半猫が一匹居るような状態。
 一匹も二匹も変わらぬと言うて、バスケットに入れて宿へと連れ帰った。
 宿に咎められたらどうしようかと思っていたが、幸いにもそんなことはなく。

 ペット然としたペットを飼う…というか
 飼わないにしても扱うは初めてのことではなかろうか。
 紅の竜やら火の鳥やらを伝書鳩代わりに使っていたことはあったが…

 餌に困ったが、とりあえず狩り場でしとめたオオファルを適当に調理して貰った。
 魚の方が良かっただろうか。
 …だが釣れなかったものは仕方があるまい…。

(バスケットには「なつめぐ」のラベル
 …が、「ぐ」には打ち消し線が引かれているようだ)


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posted by アシアン at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記【ゼト】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月18日

それが例え流れだとしても〔幻火〕

 何時の間にやら仲良し家族で定着しているような…
 連れ合いも喜んで居るようだし
 金色猫も楽しそうだし、よしとしておこう。

 いや、元より現状に不満なぞあるわけはないのだ。
 ただこう、ぱぱだとかままだとかの呼称の発端がアレでアレなだけなのだ。
 終わりよければ何とやら、かねぇ。


 さて。
 結局見るに見かねて施設管理所(?)の方に乱入を果たした。
 乱入早々に結構失礼な事を吐いているようにも思うが…俺。
 まぁいいやな。蹴られるなら蹴られる、だ。


 そして昨夜はちょいと宴やらの軽い打合せ…というか
 二言三言言葉交わした程度だが。

 予想はしておったが、今週はちょいと忙しなくなりそうだ。
 勿論、良い意味で。


しかし
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2007年09月17日

月見団子と照る照る坊主〔幻火〕

 不安多々…というか過多だったイベントも、お陰で盛況。(多分)
 倭風美人女将なお嬢さん(?)がなかなかに面白い。
 懐かしい名称の居酒屋から吟醸を一つ頂いたで、今夜はそれを振る舞いつ、見て回ることにしようと思う。

 居酒屋の方では金色猫と柴わんこが戯れておったり。
 大傘どうのと話して居ったらば、連れ合いがどこからか見繕って持ってきてくれた。
 うむ…これなれば雨風も凌げようし、武器にもなりそうな。

 …ただ、雨が降ってる時は武器として振り回せぬのが惜しいな。
 ま、そこは仕方あるまい。

 しかし、大傘片手に刀ひっさげて歩くたぁ…
 …俺ァどこの浪人だろうね。
 ついでに背には月琴背負ってきてると来た。

 子連れ狼か。
 となるとどこかに連射銃を装備せななるまい。


冗談はさておき
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2007年09月14日

出歩く〔幻火〕

 時間のあるうちにと、月見の場とバーへの顔出しを済ませる。
 次覗けるのは夜半になるだろう。

 しかし、連れ合いじゃねぇが
 俺も大概、酒酒云うておるな。何処へ行っても。

 まぁ、他のモノをあんまり美味いと感じられないのだから仕方がない。
 香草の効いた料理やらは、旨い…のかもしれない。
 嗅覚が俺の味覚みたいなもんだからな…


 …やれ、日中はどうも目眩がしていけない。
 あまり陽射しに当たりすぎぬうちに、宿へ戻ることにしよう。




そして日が暮れて
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2007年09月13日

月見の場〔幻火〕

 ぐだぐだと延ばしに延ばしていた月見の場を整えることにした。
 ようやっと雨も熄んでくれて、遅まきながらも連れ合いと金色猫の居る酒場へも顔を出した。
 さすがに温泉にまで顔を出すは、ちょいと憚られるが…。


 …実を言うと
 顔出し以前に、酒場の様子をこそりと伺ってようやく、動く気になったというが正しい。
 愉しそうな様子…てのは、何よりもやる気起こす材料になる。
 それに、珍しく連れ合いと金色猫が動いている姿を見たのだ。
 俺が動かずにどうする。

 とはいえ…愉しくなるもならないも
 動き始めなければ結果は見えないのだけれど。


 聞けば、ビンゴバーとやらも開始するとかいう。
 正直な話、数字は好きではない……というか、嫌いなので
 数値イベントとかいうのはあんまり開催も参加もしたくないんだが

 …たまには良いだろうか。

 月見の場も結局、数字に頼って居るしなぁ。


 ああ、そういえば賞品を決めねばならぬのだった。
 参加賞の団子を誰に作って貰おうか。

 終わりを定めずに突っ走り始めるは俺の悪い癖なのかもしれない。
 …ま、いいやな。
 何とかなるさ。
posted by アシアン at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記【ゼト】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月12日

相変わらず、休息日。〔幻火〕

 おのれ。
 タイトルが無駄に長くなってしまったではないか地鶏殿め…!

 …まぁ、先日俺から押し付けた手前、あんまり強いことは言えんのだが。


 昨夜。
 寝る前に一巡り、と思ってふらふらとしておったのが運の尽き。
 下手なウィルスとやらより感染力の強いばとんとかいうのが回ってきておった。
 …ええ、他ならぬ地鶏殿から回ってきたものだ。
 こういうのは一度答えると本にキリが無いのだが
 ……ふふん。

 この俺にこんなモノを回すとは。

 このバトンにおける俺の回答はな
 十中八九
 目にする輩の方がダメージが大きいはずだ。

 覚悟しやれ。


以下ばとん。
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2007年09月11日

葡萄酒を飲みながら〔幻火〕

 ちょいとした頼まれ事…という名目の手遊びを。
 酒を傍らに、出掛けぬ言い訳にしつつ、軽く作業をこなす。
 半端な技術でも、役立て、楽しんでくれるお人が居るというのは嬉しいことだ。 
 …わからぬお人は、わからぬままで良いよ。


 傍らにあるは、
 雨を言い訳に出掛けぬままでぐだぐだとして居ったところ
 見かねたか連れ合いが土産に持ってきてくれた葡萄酒。
 暖かい地方の葡萄酒というのはどうなんだろう、と思ったが
 なかなかどうして。結構イケるでないか。

 …といっても、俺は甘味と匂いしかわからんのだけれど。
 葡萄酒は本来酸味も苦みも渋みもあるものだという。
 味の解らん俺が飲むのは、ちょいと勿体ないかもしれないな。

 連れ合いの腰にくくりつけてやった金色猫も、どうやら酒場で騒いでいる様子。
 今まで酒場というは自身で切り盛りするばかりで
 あまり他人様の経営している場へ邪魔することがなかったのだ。
 ゆえ、実を言うとちょいと気後れしている部分が無いわけでもなく…

 ……ま、良い。
 店内の整理をするようなことも言っておるし
 それが済んだ頃に顔を出すとしよう。
 今度こそ。

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posted by アシアン at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記【ゼト】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月10日

天候優れず〔幻火〕

 未だ国内にはあまり顔を出していない。
 酒場くらいには行こうと思いつつ…

 自身があまり活動する気になれぬ原因が、何となく分からなくもないのだが
 何もわざわざ表沙汰にするようなことでもあるまい。


 そこそこ天気も良くなってきたようなので、
 散策ついでにあちらこちらの様子を覗いている。

 何となく思い立って地鶏殿の家を覗きに行ったところ
 元マーメイドのお嬢さんがどうしてだか人の名前を叫んで居ったので
 突っ込みついでに今更っぽくエージュ土産を置き去りにしてきたり。

 様子見ついでに国内施設を見て回っていたら
 初めて見る施設があることにちょいと驚いたり。

 ……一体何を生産している工場なのだろうか…。
 気になるところだ。

それにしても
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2007年09月07日

開店休業〔幻火〕

 入国したは良いが、折悪く天気の良くない日が続く。
 …つまるところ雨。
 傘でも使えば良いのだろうが、こう風が強くては意味を成さぬ気がしてどうも…

 今ひとつ出歩く気になれず、宿の一室でぼんやりとする時間が続く。
 あれこれと書きためているものがそこかしこにあるのがいけないのかもしれないと
 そんな言い訳をしつつ
 酒杯を傍らに、手帳に向かいながら。

 食事に酒にと、一応最低限の外出はしているのだがな。


 連れ合いは早速酒場へ入り浸っている様子。
 金色猫も、今は連れ合いにくっついて居るようだ。
 温泉がどうの、などと言っていた気がしたが
 はて、ゼトは火山国か何かだっただろうか。
 火山国でなくとも、掘れば出てくるものなのかもしれない。
 水脈のことは、俺は分からんからなぁ…。


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posted by アシアン at 12:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記【ゼト】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月05日

ゼト入国〔幻火〕

 昨夜。日付の変わる少し前、ゼトへ入港。
 特に急ぐ用事も無いので、何やら浴衣を目の前に途方に暮れているお人をからかいに行ったり
 言霊狐より面白いものを見せて貰ったので、勢いのままにちょいとした仕掛けを作ったり。

 …はて、俺は他に書くモノがあったように思うのだが。


 さておき。

 そんなこんなで日付の変わる頃、のんびりゆらりと入国管理所の門を潜る。
 挨拶ついでにちょいと弾けてやろうかと思わんでもなかったのだが
 何が悪かったのか、弾けるどころか通りすぎて鎮火しそうな勢い。

 色々と考えるには考えたんだがなぁ。
 どうもこのまま、暫くは突っ走ることもなく過ごしてしまいそうだ。

 ま、季節も火祭りするにはちょいと遅い季節だしな。
 仕方あるまい……

 …ということにしておこう。
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2007年09月04日

雨の音〔現火〕

 ざあざあと。

 しとどに栖を濡らし、雨が降る。

 少し早い秋の匂い。

 埋まらない喪失感。


 隙間の時間を経て、戻ったひとは
 どうしてか以前より少し変わったように見える。

 出仕もせずに暮らし、過ごす、日常。


 雨音が、途切れる。
 途切れて、また、降る。


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2007年09月03日

海路より(中略)俺が隣人たちへ〔幻火〕

 何度目かになろう、海の上。
 いい加減慣れろという声が聞こえてきそうな気がしないでもないが
 駄目なものは駄目なのだから仕方がない。
 そもそもに於いて、可燃性の物質で水の上を進むというのが間違いなのだ。
 水より重たい物質で水の上を進むというが間違いなのだ…!

 …なぞと、海上でぶつくさぼやいたところでどうにもならぬわけだが。

 とりあえず一面水な景色というは見れば見るほどおぞましいゆえ
 最低限の食事やらを確保し、早々に船室に引き籠もる。


 気紛らわしは専ら連れ合いとの会話、と
 それから、紙束と酒。



 揺れてない。
 揺れてないぞ。

 波音とか聞こえない。
 聞こえないのだ。うむ……!



 そう言えば気紛らわしに丁度良さそうなものが紫のお人から届いていたのだっけか。
 この俺が船酔いなぞするタチでなかったのを心底感謝せねばなるまい。

 ああ。
 これを書き終える頃にはゼトの港へ到着している事を切に祈る…。



そんなわけでばとん、とかいうやつ。
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2007年09月02日

木簡の束〔幻火〕

 紙よりは幾分か燃えにくい、ということで
 木簡や竹簡を使うことがある。
 逐一穴開けて紐を通して綴じて……なんてぇのは正直面倒なんだが
 書き損じた時などは一行単位で書き直せるから、その辺りは重宝している。
 失敗したものはそのまま薪にもなるわけだしな。

 といっても、今の季節に薪は不要だし
 旅に持ち歩くには邪魔なことこの上ないのだが。


 というわけで、今し方まで向かい合っていたは書きかけの文章が綴られた紙束。
 気が向いたので書き綴る昔語り…ではあるのだが
 ある時点までは思い出せたのだが、その先がどうしても思い出せない。
 …まぁ、ゼトまでの途次、のんびり思い出して行けば良いか。
 どうで海を渡らねばならぬのだしな……!


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2007年09月01日

エージュ出国〔幻火〕

 午前中には出立するつもりであったのだが
 うっかり明け方まで色々夢中になって作業をして居ったせいか夕刻までを寝過ごす。
 阿呆だ俺。

 慌てて占い処を片付けに行ったらば、明け方から待っていてくれたお人が一人と、
 朝の内に駆け込んできてくれたお人が一人。
 いつであろうと来てくれたは大歓迎なのだ。
 午前中出立の予定であればちょいと慌てたかもしれないが
 既に日も暮れかけた夕刻では慌ててたところで仕方もない。

 のんびりと占いをしていれば、紫角のお人も来てくれて。
 占いの礼に、と餡巻きを頂いた。


 占いこなして、占い処を片付けて。

 宿に戻れば相変わらず、些か具合の悪そうな…
 けれども酒盃は手放さぬ連れ合いの姿。
 酒は百薬の長とは言うが、なぁ…。


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