2005年08月31日

8がつ31にち

 結局
 何も変わりはしないのだな


 信じて貰えないのも
 信じてくれるような行動が出来ないのも

 何も…



 空けた酒瓶を転がして 中空を仰ぐ
 忘れるくらいに酔えればいいのに
 余計なことを考える余裕など なくなってしまえばいい


 傍らにあるはずの存在が
 何故こんなにも遠い


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2005年08月30日

8がつ30にち

 気分転換にと、オバケ屋敷をふらり
 色々考え事していたせいで、脅かし役の色々はあんまり目に入らなくて
 気付いたら目の前に馴染みの天使のお嬢さんが居て
 なんとなく後をつけたら到達の証を発見して

 …んで、手に入れたのは真紅の液体
 ヒトの血だろうか かつての俺の炎の色だろうか
 そんなことを思いながら、暗闇にかざして
 呑む前に飲もうか、飲んでから呑もうか一思案。

 結局、今は飲まないことに決めて


 帰り道買い込んできた酒転がして
 ツマミも無しに自棄酒だか逃避酒だか。

 …こんな事したって、どうにかなるもんじゃないのにな。


 どうにか頭を切り換えたいのだけれど
 その前に、朋輩を寝かしつけるかどうかする方が先かもしれない…
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2005年08月29日

8がつ29にち

 嬉しいような
 落胆したような

 そんな 複雑な気分


 同じように――同じではないかもしれないが――
 あのひとを 大切に思う

 失って 見失って 気も狂うほどに


 俺だけではないのだと 少し切なく思い
 俺だけではなかったと 少し嬉しく思う


 酔い潰れるまで付き合おうか
 目回して正体無くす程

 
 後のことは
 それから考えればいい



 俺にだって
 逃避したい時はある
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2005年08月28日

8がつ28にち

 おそらくも 俺よりは
 傍らの朋輩の衝撃の方が大きいのだろう

 俺などよりも もっと長い時間を共に過ごしていたのだから

 呆然とするその姿に
 己の困惑や諦めなど どうでも良いとさえ思う
 己の失意よりも このひとの心に与えた
 その傷を思えば怒りすら 微かに感じた

 原因が俺にあるとしても。
 …理不尽だと、思いつつも。


 まだ 朽ち果てるわけにはいかないか
 そう簡単に楽にはなれない

 解っては居た事だけれど。


 一呼吸して 気配を探る
 形違えても

 おそらくは 解るはず
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2005年08月27日

8がつ27にち

 不在を告げられて
 最初に走ったのは

 諦めにも似た落胆
 あぁ、またか、と

 やはり 俺では
 繋ぎ留めることは出来ないのか

 それとも それすらも
 望むことは赦されないのか


 何故と問うても …否、問うことさえ出来ないのだろう
 今までのように

 理解出来ぬまま
 それと知らぬまま



 夜は更けて また朝が来る

 もしも この傍らに居てくれるのなら
 声が聞けるのなら 触れることが出来るなら

 そのすべてを 確かめることが出来るだろうに


 深夜 下弦の月 薄闇に
 並べた杯は三つ

 語らう影が ひとつ足りない
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2005年08月26日

8がつ26にち

 遊び半分で作った資料を中継地へ届ける帰り
 握り飯の具を買って
 ついでに茶と米と酒も買って
 帰宅してから簡単に食事を作って。

 とろろ昆布で巻いた握り飯ってあんまり見なくなったな、とか
 そんなことを思いながら作っていたら
 一人分にしては少し米を炊きすぎたことに気がついた

 少し取り分けて糒にでもしておくべきだろうか
 それとも練って平たく伸ばして、醤油つけて火で炙ってみようか
 それなりに食べられるものにはなるかもしれない


 食事と朋輩を部屋に押し込んで
 踵返そうとして思いとどまって そのまま俺も部屋へ

 変な食べ方して喉に詰まらせても事だ。
 今の朋輩なら、本当にやりかねない気がするから怖い。


 そんなことを思いながら、茶を入れて…


 …あぁ、しまった。
 水出しにしておけば良かったな…。
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2005年08月25日

8がつ25にち

 大分前から、中継地の方がすっかりエセグルメ集団になりつつある。
 元はといえば俺が色々作り出したのが切っ掛けなのだろうが…

 そういえば、この国…市には、酒屋はあるが食事処、茶店などがない。
 正直な話、酒場は訪れるを躊躇う人も多そうなので
  ――いや、決して悪い場所ではないんだが。
 どちらか一つでもあれば良いだろうに。
 中継地管理所を簡単な食堂にしても良いんじゃないだろうかとも、少し思う。


 とはいえ、俺自身が色々とやるわけにも行かないし
 いや、場所を借りて経営したり管理したりするのは構わないんだが
 その分家に居る時間が少なくなると思うと…

 どうも、な。


 朋輩は…まぁ、相変わらず。
 とりあえず何とか間は稼げそうだから……多分…

 早いトコ何か作って持って行ってやらないと
 あのまま家出されかねない。

 まったく
 相も変わらず、掴めないお人だ。

 …だから良いのかもしれないが、ね。
posted by アシアン at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記【ゾルファナ】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月24日

8がつ24にち

 神はひとを裁かない

 ただ 傍観するだけで。





 中継地の方で、一人お嬢さんが居なくなられて
 何も連絡がなかったのでまさか家出か!?とか思って一人泡くってたら
 病院の方に居られたんで一安心。

 中継地もあんまり賑わってないようだが
 まぁ…あんなものだろう。


 他には…

 それなりに動いた気がするんだが
 あんまり覚えがない。

 走ってく朋輩追いかけて飴玉渡して
 それで ええと。


 梅入れた握り飯でも作ろうかな。
 倭国の料理て、あまり知らないんだよな…


 表情を崩さないように保つのに ちょっと苦労した

 別にかまわないんだ…別に。うん。
 俺でなくて飯が目的だったとしても…
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2005年08月23日

8がつ23にち

 誤解だったらしい

 いや…誤解というか…早とちりというか
 いつものことと言うか

 成長しねぇな、俺も。


 離れすぎれば 失う恐怖に
 近付きすぎれば 傷つける恐怖に

 不安を抱えたまま それでも手を伸ばす

 少しずつでも良い
 歩み寄っていければ良いと思う


 それはそれとして。

 えらく派手にクシャミしてたが、大丈夫だろうか
 て…そいや…

 その時はそれどころじゃなかったからアレだが
 なんか今思い出したら笑いこみ上げてきた

 ヤバイ。
 どこで笑い発散してこよう…
posted by アシアン at 23:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅日記【ゾルファナ】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月22日

8がつ22にち

 夜更けて、早朝
 元々夜間にばかり動いていたのもあるが
 眠るに眠れなくて

 廊下に出て、部屋の前で一人立ち止まる
 せめて、この場に居るくらいは。


 壁に背預けて中空を見上げた
 以前 似たようなことをしたことがある

 顔合わせるのが嫌なら 気配だけでも傍にと



 言い訳になるのだろうが

 …… 否、やはり言うまい
 己が契約種であるがゆえの甘えなど


 待つことなら 慣れている
 慣れている筈だ

 だから


 この隻眼から零れる 黒い雫も
 きっと黎明の夢
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2005年08月21日

8がつ21にち

 何だか 微妙に締め出しをくらったというか
 ある意味自業自得なのだろうが


 とりあえず、冷たいモノだけ戸の前に置いて
 かける言葉も見つからずに自分の部屋へ

 窓も戸も閉め切って 部屋で一人丸くなる
 こんなことの繰り返しばかりだ

 そういえば自分の部屋の整理をしていなかったと
 こんな時に思い出す


 春まで …か
 耐えられるかな…


 …自信ねぇや… 
posted by アシアン at 19:41| Comment(1) | TrackBack(0) | 闇に啼く龍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月20日

8がつ20にち

 壁塗りを仕上げて、軽く買い出しに街へ。

 行きがけにオバケヤシキに寄って色々しているうちに、仮装賞とかいうのを貰ってしまった…
 オバケ役もやってたからなぁ…
 絵姿にして残してくれるというので、折角だから頂いておこうか。
 ともあれ、買い物があるのでひとまず後回し。

 それから酒と…食料品と…
 どうやら来月で世界を去られる方が居られるらしくて
 その人の店の弓が前々からすごく気になっていたのだけれど
 遺品として預かった弓もあるし
 結局買わないまま終わってしまいそうだな…

 夜の名をした黒い弓。
 今のうちにしっかり目に焼き付けておこう。

 帰宅して…
posted by アシアン at 13:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記【ゾルファナ】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月19日

8がつ19にち

 十五夜の月を見上げた
 白い 白い月

 それは幽鬼の面と似て
 冷たく青白く 美しく研ぎ澄まされて





 どうにも、アレだ
 言葉が使い古されているというか

 気がかりが他にあるからなのだろうな
 今ひとつ 言葉を巧く紡げないのは。



 なるべく溶けないようにと、朋輩の傍らに
 氷大量に投入したそうめんひとつ。
 あんまり栄養になるようなもんじゃないが

 とりあえず俺は熱源になるから避難して…


 壁仕上げちまうかな。
 多分、今夜中に終わるだろう…


note.
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2005年08月18日

8がつ18にち

 夜半過ぎて 窓から射し込む月灯り
 そういえば満月が近かったと 思い出す

 気まぐれな満月と同じ色をした瞳
 冷たいようで どこか不安を押し殺したような双眸

 或いはまた かつての虹龍
 そのひとに月と呼ばれた 気紛れな旅人

 月色の死神 月光の影


 皆 どうしているだろうか


 このひとの傍らに在りて
 思い出す 幾つもの過去

 昔語りに話して聞かせたら

 …さすがに 怒られるかな…
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2005年08月17日

8がつ17にち

 壁塗りの仕上げをしていたら、上の方で何だかが倒れる音。
 嫌ぁな予感を覚えて見に行ってみれば、案の定日差しにダウンしてる朋輩の姿…

 俺もあんまり陽光に強い方じゃないが
 …というか、黒衣纏ってないと色が失せるどころか透けるんだが
 まぁ、それはおいといて

 熱射病だか日射病だかになられても困るので
 慌てて担ぎ上げて寝床に転がして…もとい、寝かせて

 枕元に冷たいモノ置いて ひとまず撤退。
 暑い時は俺、傍に居らぬ方がいいよなぁ…


 壁塗りがもうちょっとで終わりだから、さっさと仕上げてしまおう。

 それが終わったら何か…
 暑気中りに効くような食事…

 …何があるかなぁ…
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2005年08月16日

8がつ16にち

(今日は時間的にも精神的にも体調的にも(←地震で酔ったから)色々余裕ありません…

(気付いたらまた勤務忘れたし

(ゆっくりできるのはいつ…
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2005年08月15日

8がつ15にち

 一年。

 気付けば、あれから一年経っている。

 あの時感じた恐怖と 後悔は
 今も尚 この胸の奥に固く根を萌したままで


 失うまいと手を伸ばし引き留めた存在は
 どうにか留め置けたと そう思うけれど

 望むものすべてが手に入ったわけではなく
 また 手に入るわけでもない


 過ちを繰り返すまいと慎重に路を選んでも
 選びなおした路が正しいという保障はなく
 また 正しい路があるという保障もない


 それでも俺は「生きて」いる
 このひとと共に


 いつか
 ほんの一刹那でも

 安らげる時があればいい



 …それが己に対する誤魔化しだと
 それくらい 充分承知している。
posted by アシアン at 16:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 闇に啼く龍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月14日

8がつ14にち

 花火屋台を適当に閉めて
 帰宅してのんびり…

 …の前に、自宅の仕上げだな
 立て替えてからもう大分経つが、未だに改修が終わってないし
 後は壁塗りして細かい所埋めれば終わりだろうか?

 気がつけば殆ど朋輩に任せきりだったから
 残り作業くらいは俺がやっておこうか
 朋輩…夏の暑さにも弱かった気がしたし…


 夕立が通り過ぎるのを待って、壁塗り
 三日もあれば終わるだろうか

 そうしたら酒でも用意して
 当分の間はゆっくり過ごそう

 そうだな…
 …夏が過ぎるまでは。
posted by アシアン at 21:24| Comment(1) | TrackBack(0) | 旅日記【ゾルファナ】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月13日

怒濤。(PL事)

旧魔島勢プチオフ。
懐かしい話とか当時の裏話とか少し聞きながら、火種が帰る場所はとうに無くなってたんだなぁとか、妙なことを実感してみたり。

雨に降られつつ解散後、自宅に拉致った二名相手に呑みながら、考えてるのは戦友のことだったり。
色々末期かもしれないなぁ、自分…

充実…というよりは、色々とありすぎた。
まさに「怒涛」という感じ…。


人生色々ある。
人も色々ある。
悩むことも苦しむことも色々ある。

「泣きたいとき、傍に居てくれる人がいない。
 そんな孤独な人が多すぎる。」

別に泣きたかったわけじゃあないけれど
なんとなく、そんなことを思った。


…でも久々に悪酔い(というか泣きの入らない)楽しい酒飲めたので…
声も聞けたし(ポソリ)
万事おっけーということで。


なんだかんだ言って楽しかった。
次は南の地で出来ればいい。
メンツは二人だけでいいから。
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2005年08月12日

8がつ12にち

 先刻からずっと 遠雷が聞こえている
 そのうち雨になるのだろう

 夏の夜の雨は激しい
 ともすれば それ以外の音さえ聞こえなくなるほどに

 雨音や落雷の音に混ぜて 戯れに
 普段言えないような事でも伝えてみようか

 存外、そういう言葉の方が届くかもしれない…このひとには。


 雨は好きじゃないが
 雨上がりの景色は好きだ

 日中はモノクロォムに翳む視界だけれど
 木々に残る雫や 水溜まりに映る景色は
 キレイだと思う

 夜のそれはまた格別
 月夜に残る雫の燦めきは
 昼のそれに勝るとも劣らない


 気分転換に連れ出してみようか
 否… 部屋から眺めるだけでも…
posted by アシアン at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 闇に啼く龍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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