2005年03月31日

3がつ31にち

 いや、何かそんな気はしてたんだけどな
 月末近いのに音沙汰なかったから
 その度に云う事考えるのもアレなんだが
 …まあいいや


 幾らヒトを模したところで 俺が思念体であることに変わりは無い
 ヒトが完全なる生命体だとは思っていないけれど
 俺の身体はヒトのそれと比べると欠落が幾つかあって
 それは痛みであったり 涙であったり 重さだったり
 血や肉や骨であったり
 場合によっては魂のあり方だったり 感覚や感情であったりする

 今まで気にしたことなどなかったのに

 己の意識の構成が作り変えられる感覚
 このまま己が変わるに任せるのか
 それとも変わらずに進んで行くのか
 どちらが良いのかも判断できずに


 …また 繰り返している気がする
 俺の望む俺のカタチ
 ヒトの望む俺のカタチ
 喪失と恐怖から逃れる為に後者を選ぶというのなら
 それは 多分
 過去に通った道


note.
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2005年03月30日

3がつ30にち

 夜更けにかつての同胞の家を訪ねた
 俺の知る中で三人
 月の終わりにこの世界を去る者の一人

 一度違えた道が交わることはなかったが
 それでもどこかで噂を 或いは本人の言葉を耳にした
 「現実」を知る彼には
 夢を語り理想を語り 幻想に現を抜かす俺の言葉は
 きっと受け入れ難かったことだろう

 元気で また
 そういうのも可笑しくて 結局いつもどおり
 不幸を死を弄ぶ
 それがかつての魔島だったと
 俺はそう思う


 不確かな存在に触れる熱の有り難さを
 ふとした刹那に深く感じる

 俺は此処に居る 此処に在る
 消えやしない ここにいる

 ああ そうか

 …そういう ことか

note.
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2005年03月29日

3がつ29にち

 何かしてもしていなくても
 時間ていうのは結構早く過ぎてしまうものなのだと思う
 例えば一日動き回っていたとしても
 例えば思索に耽っていたとしても
 或いは延々と眠りの淵を彷徨っていたとしても
 気付けば一日は終わりで

 このところ そんなことの繰り返し

 終わらせなければ時は永い
 それは確かに事実なのだろうけれど
 だからといって浪費して良いものでもなく
 逆に己を追い詰める為に使うものでもなく

 束縛されず 束縛せず
 気ままに自由に
 それでも 多分 俺はもう一人ではないと思うし
 (それが俺だけの感覚でないことを祈るのみ、だけれど)
 それならば純粋に自己本位にのみ生きるわけにも行かないだろう、とか


 …何だろう
 思考は働いているのに
 感覚と感情が酷く希薄だ


note.
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2005年03月28日

3がつ28にち

 夕刻に漸く目が醒めた
 ぼんやりと起きて イヌ連れて商店街を一回り…しようと思ったのだけれど
 人に飛びかかったり商品に飛びついて壊したりしたら面倒なので
 イヌは置いて一人街へ

 倭菓子を幾つか発見したので買い求めたけれど
 先月のお返しをするにはちょっと時期を外しすぎてる気がして
 まぁ 今更なんか贈るのに理由を必要とするような距離じゃないとは思うが
 機を逃したのは何だか口惜しい


 狂櫻とは別に 薄墨桜 白桜
 ちらほらと咲き始めて…

 雨雲が過ぎて 濡れて霞む月を見上げながら
 無沙汰している面々の顔を思い浮かべつつ
 窓枠に身を凭せ掛けて目を閉じる

 …月の所為かな
 なんだか酷く 肌淋しい

note.
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2005年03月27日

3がつ27にち

 走り回り過ぎたのか 一日寝こける
 朋輩はちゃんとイヌに餌をやっただろうか

 なんだか変な夢を見た気もするけれど
 よく覚えていなくて


 ぼんやりと巡らせた視線の先
 月の終わりを示す暦の数字に
 今月現世を去る友人はどれだけだろうと
 何の気はなしに そんなことを思った

 感慨も哀愁もなく
 かける言葉も見つからず

 懈怠に誘われるまま また
 ゆらゆらと 眠りの淵へ

note.
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2005年03月26日

3がつ26にち

 イヌと半日走り回る
 さんざ引っ張りまわして引っ張りまわされて
 帰る頃には俺もイヌもヘバっていて
 帰宅した途端にべったり寝転がる一匹と一人

 餌は普通のイヌご飯で良いんだろか
 鶏肉煮て切って食わせたほうが良いんだろか
 とりあえず飯は飼い主があげた方が良いと思うから
 その辺は朋輩に任せてしまおう

 そういえば南ハーバスの桜を見に行っていない
 散る気配が全然ないのがなんとも…
 何とかなるのかねぇ、アレは…


note.
 魂。一日留守してました。
 上野公園の桜が一部だけ満開で吃驚。
 T-REX「スー」はえらい格好よかったです。腰骨と大腿骨のフォルムにうっとり…(悦)
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2005年03月25日

3がつ25にち

 久しぶりに街へ降りた
 路地裏に来てくれてた方へ簡単に挨拶を済ませて
 軽く店を回って帰宅

 帰宅してのんびりとしていたら 遠く轟く春雷の音
 濡れた雨雲を白く 青く彩って
 風情があるといえばあるけれど
 ちょいと近すぎて音が喧しかったかな 


 そろそろ三月も終わり
 場所によっては桜も咲く頃…だろうか
 花見に出かけるのもいいかもしれないな
 南ハーバスのああいう桜じゃなくて
 色の薄い 綺麗な桜を


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2005年03月24日

3がつ24にち

 昨日 占い処の常連だったお嬢さんが訪ねてきてくれたついでに
 占い事をひとつ預かったので 久々にカードを繰った

 俺がカード占いを覚えたのはいつだったろう
 そんなことをふと 思いながら
 少しは成長しただろうかなぁ

 俺は占い師じゃないが
 予言者とは違い 定めの道行きを読み
 未来を変える道を示すのが彼らの役目
 悪い結果が出たその裏には必ず 状況の打開策が示されている
 厭な未来の予見など当たらぬ方が良いのだ

 返したカードの絵柄と睨めっこ
 想像力を働かせて 己の直感を信じて
 そんな時間が俺は 結構好きだ

 ともあれ占い処…いや 今はただの路地裏だけれど
 未だにあの場所に留まってくれている人がいるのに驚いた
 語る場所なら酒場もあろうに
 少々唐突過ぎた店仕舞いだったから 今更ながらに申し訳なくて
 今夜あたりこっそり顔出しに行こうかな



note.
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2005年03月23日

3がつ23にち

 ながい ながいゆめ
 そう言い切って片付けるのはたやすいけれど
 実際には俺は ぽつりぽつりと目を覚まして
 それなりに動いて 活動していたわけだし
 夢と片付けるにはあまりにも惜しくて
 伸ばした指先に触れた熱 ひとつ

 ゆっくりで良い
 焦ることはない
 けれど 己を誤魔化すことはすまいと思った

 己を騙せばひずみが生まれる
 ひずみを避けようとすれば距離が生まれる
 けれどそれはいつまでも繰り返されるものではなく
 開きすぎた距離に縁の糸は絶え
 或いは歪みに追いつかれ亀裂が生じる

 満たされぬ器は壊して捨てて
 壊れぬ器は仕舞い込んで

 遠回りでも 躊躇うことはない
 それでもきっと進んで行ける


 魔島で革命
 旧政務陣の亡霊
 あの島では未だ過去の因縁が燻り続けている
 それだけの価値があったか
 俺にはわからない
 けれど
 壊れるのはいつも内側からで
 理想に酔うひとは己が背後と足元を省みない
 賛同者だけ集めても 世界は変わらない
 己が内に己が鏡を内含せよ

note.
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2005年03月18日

3がつ18にち

 昨夜から何をしていたか あんまり記憶にない
 ある意味張り詰めたような緊張感の中 考えに沈みこんでいて
 殆ど身動きしなかったのもあるのだろうけれど

 勢いに任せて語った言葉に 多分嘘はない

 けれど。


 仕方ないっちゃ仕方ないのだよなぁ
 何せ一月 その身体は寝放しだったわけだし
 声上げて笑いたくなるのを堪えて立ち上がる
 まだ食材は残ってただろうか

 ―空間の向こうから
 押し殺した笑い声が聞こえた気がした
 
 
 窓を覆う幕を取り払えば いつの間にか暖かくなった陽射し
 瞬く間に色を失くして透けて行く己の身体を自覚しながら
 それでも 香運ぶ風を心地良いと思った

 
note.
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2005年03月17日

3がつ17にち

 ふと気付く
 あれほど執着していた黒への拘りが消えたのは
 一体 いつからだろう

 そりゃぁ色として黒が好きなのは相変わらずだけれど
 俺が炎の色は相変わらず黒いままだし
 けれどもう それだけに囚われることもなく


 盃傾けながらぼんやりと
 今でない時のことを思う


 …けれど

 何だろうか このすれ違い具合は
 彼奴との時も酷かったが あれは半ば故意に擦れ違って楽しんでいた
 今回のは… 幾ら何でも

 呆然として 愕然として
 それから思考はゆっくりと瞬いて

 …まだ 間に合うのだろうか


note.
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2005年03月16日

3がつ16にち

 自棄酒しようと思って思いとどまった
 部屋にあるのは孫やら娘やら友人やらからの贈りもので
 そんな呑み方をするのはあまりにも勿体無いし申し訳がない

 酒買ってくると言い置いてふらり
 購入したのは倭酒二本
 元々あまり得意な方じゃなかったんだが
 洋酒を売っている場所があまりないというのもあってか
 いつの間にか慣れてしまっていて
 杯傾けながら思う
 気付いていないのだろうな、と

 相変わらず 酔えそうにない


 夕刻
 沈黙したまま動かない時を蹴破って
 闖入者が一人…いや、二人 かな

 あんまりなことに呆然として暫く固まったまんま
 嵐が去って動き出した思考は それでも妙に冷え切っていて

 笑おうとして 巧く笑えなかった

note.
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2005年03月15日

3がつ15にち

 ここ数日でつくづく思い知ったことがある
 己から動く者に 世界は開かれる
 当然といえば当然だけれど 意外に気付かれていないこと。


 珍しいことに 義娘から酒をひとつ
 普段親孝行をしてないから ふと思い立って、との事だけれど
 この前に顔を合わせたのは一体何時だったろう
 親孝行どころか、連絡もせずと放っておいてるのは俺の方なのに

 でもこういう事をするということは
 多分義娘は寂しいのだろうな
 一人で居るのは苦手なようだから
 もう少しこまめに顔を出してやろうか
 旅を続けることが出来るのなら
 いつかは義娘の国にも行くことになるのだし。


 櫻の宴は結構盛り上がっている
 ゾルファナ国内も相変わらずの様子
 目下のとこ気掛かりは朋輩のことだけ
 残された時間がどれだけか知らぬけれど
 ここ一月で固めた覚悟は色々
 自暴自棄にはならないようにと 自戒しつつ

 辛いのも悲しいのも
 きっと俺だけじゃない

note.
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2005年03月14日

3がつ14にち

 目覚めて気付けばそれは夢じゃなく
 その存在に俺は何を言ったものかと
 寝起きでまともに働かぬ頭で一思案
 愛想を尽かしたわけじゃぁないが
 責めるのも怒るのもなんだか違う気がして
 諦めたような溜息一つ

 慣れつつあるんだから仕方がない
 また感情を殺している気がするけれど
 考えたところでどうにもならない

 ここに在る
 それでいい

note.
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2005年03月13日

3がつ13にち

 夕刻 部屋に訪れたお嬢さんが一人
 やはり占術処の関係で…
 確かに急すぎるほど急な店仕舞いだったけれど
 それとは別に… 意外なほど多くの人が
 あの場所を気にかけてくれていたのだな、と

 落ち着いたら改めて礼を言いに上がろう
 それにしても 少し長く滞在しすぎたかな
 ちょいとばかり情が移っている気がする
 政務に関わる気は 相変わらずないのだけれど

 けれどそれは
 たまたま 長く滞在したのがこの国だったから
 この国に愛着を覚えたのかもしれない
 こればかりは何も言えないかな


 少し微睡んで 夜
 薄明かりに見た視線の先 あるはずのモノはなくて

 ああ またか、と

 衝撃を受けるよりも呆れと諦めが先に立った
 半ば予想はしていたんだ そうじゃないかと

 八つ当たりなんて出来る立場じゃないけれど
 理不尽さと苛立ちをぶつける場所もなくて
 身体を丸めて横になった


 夢現
 色の違う気配を感じた気がしたけれど
 …多分 きっと 気のせいだろう


note.
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2005年03月12日

3がつ12にち

 外交間での櫻狂乱
 正直なところ
 あんまり良い予感はしない
 友人知人は全国に居て 交流も広いお人だけれど

 南ハーバス
 国民に慕われるほどの国王だったろうか
 無論一般的に見て慕われるレベルだったのは間違いない
 けれど

 身内で終わる祭りなら国を巻き込む価値はない
 そう思う

 過去の栄光は誇れ
 但し固執してはいけない
 功績に甘えてはいけない

 己が愉しむことでなく
 人を愉しませることが第一
 その上で己が楽しめれば それが良い


 やれやれ…
 どうなることやら。


note.
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2005年03月11日

3がつ11にち

 らしくもなく 苛ついて
 その苛立ちを押し出すように 溜息ひとつ

 路地裏の店を畳んで
 よく来てくれたお嬢さんのところへ 挨拶ひとつ

 ゆるゆると帰宅して
 部屋の惨状にまた 溜息ひとつ
 無造作に置かれた炭を蹴り飛ばして
 ふざけるなと そう叫びたくなった

 どうせ届かぬのだからと 飲み込んで
 踵を返して

 部屋の掃除でもしようかな
 旅の再開が出来るなら
 それまでに布団くらい干しておきたいし


 日中 のんびりと掃除をしていたら
 路地裏の常連さんがもう一人
 あんまりに急に店を閉じたものだから
 少し気を使わせてしまったかもしれないな
 陽が沈んだら改めて挨拶に行こう

 思いの外あの場所は御好評頂いてたみたいだ
 嬉しいは嬉しいけど…
 なんだか少し違和感があるのは
 俺が元々 穏やかな世界の住人じゃないからなんだろうか

note.
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2005年03月10日

3がつ10にち

 櫻に狂うは人の性、か
 俺はヒトじゃないし
 俺は俺以外の誰かになることは出来ない

 狂気を偽ったところで狂言に過ぎず
 俺が俺以外の誰かに成ろうと思った時には既に
 俺は俺以外の誰かになる

 ヒトを狂わす紅櫻、か
 ふぅん、と 軽く笑った

 貴公が華を狩らせるとはね
 感心しないな、くちなわの。
 けれどそれが 貴公のいきる術なら
 それで良いのかもしれない


 妖艶に舞う紅桜より 控えめに降る白梅が好きだ
 それに いくら紅が昼に舞おうとて
 俺の目には黒にしか映らないのだから


note.
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2005年03月09日

3がつ9にち

 いや、寝たまま食うなとか
 一応加熱処理はしたけど味付けしてないぞ、とか
 色々と突っ込みはあったんだが
 呆気に取られて噴出して
 ひとしきり笑った後 ふと我に返って

 …虚しい。

 そういえば昨日から寝ていない
 今日は一日寝ておくかな…


 うとうととしていたら 占術処の常連お嬢さんが御来訪
 何かと思えばケーキを焼いて持ってきてくれたとか
 そういえば話の流れでそんな事を云っていたけれど
 まさか本当に持ってきてくれるとは思ってなかったので少々驚いた
 焼きたてらしいソレは香りも良くて 口当たりも良くて…

 やっぱり菓子作りは女性には敵わない、というか
 味判るヒトのがイイモノ作れるよなぁ…

 お代は気にするなと言われたけれど
 それとは別にお礼を考える
 どういうモノが良いのかな…

note.
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2005年03月08日

3がつ8にち

 寝惚けて紙まで食べるんじゃないだろうか
 阿呆みたいな心配だとは思うけれど
 あり得ないとは断言出来ないところが怖い

 夜明けまでの時間潰しに方々をふらついて
 懐かしいような そうでないような
 そんな人と久方ぶりに話したり
 地下に潜って掃除したり

 そんなことをして帰宅したら
 心配していた事は起きていなくて
 とりあえず手の届かないトコに避難させたけれど
 あんまり意味はなかったかもしれない


 どうにも眠れない
 欠けて見えない月の代わりに
 一日月琴でも奏でておこうか


note.
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